北京
PM2.577
23/19
今日の番組は優秀な児童に子豚1頭を与えるという学校からのビックリご褒美の話や、新疆の女性副県長が担当するライブコマースの売上が1億元を突破した話、そして中国の若い世代が親戚と親しくするのを嫌がる話題や、初の民営高速鉄道となる杭台高速鉄道が正式開業した話などについてお送りします。
●雲南省昭通市にある向陽小学校で優秀な児童を表彰するため、1人につき1頭の子豚が贈られました。その動画が、同校教員の侯長亮さんによってネットにアップされ、ネットユーザーから注目を集めています。
●新疆ウイグル自治区イリカザフ自治州昭蘇県の副県長を務めていた賀嬌龍さんは仕事の傍ら農業支援のライブコマース配信をしています。賀さんのショート動画アカウントのフォロワー数は500万人を超え、2000万回を超える「いいね!」が寄せられました。
●都市部で生まれ育った今時の若者は物質的には恵まれているものの、人情味ある交流は少なく、親戚との関係もどんどん希薄になっています。ですが、その一方で、友達との絆は強まっているようです。
●初の民営高速鉄道となる杭台高速鉄道が正式に開業しました。この高速鉄道は浙江省の杭州、紹興、台州の三市を結び、全長266キロメートル、設計時速350キロメートル。投資総額は440億元で、民間資本の所有する株式が51%を占めています。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。