北京
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2021年12月に開通した中国・ラオス鉄道を走る国際貨物列車の第1便がラオスの首都・ビエンチャンに向けて、11日午前に江蘇省蘇州市から発車しました。
貨物列車には、液晶ディスプレイ、自動車の部品などが積載されています。貨物列車の発車をより円滑にするため、鉄道や税関などの関連部門は、適時性やと通関効率を確保し、各段階のシームレスな接続を確保するために全力を尽くしています。
中国・ラオス鉄道を利用した物流・輸送の需要が高まる中、蘇州の国際貨物列車サービスは、市場の需要に応じて合理的にその能力を配分していく予定だということです。今後、中国・ラオス鉄道は週1往復の通常運行を実現させ、安定した国際物流路線となる見通しです。(RYU、CK)