北京
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23/19
①東京都大田区 三輪 徳尋
2022年、習近平国家主席の新年賀詞の御挨拶を拝聴しました。昨年は、中国共産党が記念すべき百年の誕生日を迎え、習主席が小康社会を全面的に実現したことを宣言し、党成立以来の百年の歴史とその経験を深く総括して、新時代の中国の特色ある社会主義思想のあり方が示されました。新たな年2022年は、現代中国のマルクス主義による新しい百年の奮闘目標に向かって、一歩目を歩みだした記念すべき年になるものと思います。
北京オリンピック、パラリンピックが、一部の国によって政治的な思惑で利用されていることは、オリンピックの精神にも反することで、とても残念だと思います。オリンピック精神を理解して、北京での開催を支持している国が世界には多くあることにも注目しなければなりません。まず、北京でのオリンピックが多くの国々に支持され、人々が手を取り合うことの素晴らしさを示す機会となるよう、盛会となり無事開催されることを心から願っています。
新たな一年、中日関係が平穏であり、習近平国家主席の国賓来日が実現されること、疫病を押さえ込み相互の人的交流が再び活発になることを心から願っています。
②岐阜県美濃市 平野 精一
12月に入り、日中は15度辺りの気温を観測する日がありましたが、下旬になると日中でも寒さを感じるようになりました。17日に岐阜でも例年よりも4日遅い初雪を観測しました。今、日本は新型コロナ感染者数が減少傾向ですが、オミクロン株による感染者が出ており、これからどうなるのか油断が出来ない状態です。 以前、「ニュース」の時間で黒竜江省で氷点下40度に達したと聴きました。やはり内蒙古自治区や東北三省は寒いところで知られているのでしょうか? ここ最近「ニュース」の後半で時々、地方の話題や人々の暮らしについて伝えていますが、これからも続けてほしいと思います。 番組の感想では「中日交流カフェ」の時間で、リスナーからの手紙でジェット・リーさんが出演した「海洋天童」について伝えていましたが、ジェット・リーさんがアクションを封印した作品に出演したのは意外でしたね。 劉非さんのあらすじだけになりますが、人として何が出来るのか、生きることの意味を考えさせる作品だと感じました。 また最後の成語故事のコーナーでは”大器晩成”について伝えていましたが、老子の思想から結果を短期間で求める現代社会に釘を刺した言葉ですね。その一つに、私はネット社会の影響もあると思いますが、組織の中で人を育てるには”大器晩成”は意味のある言葉ですね。それでは、またメールを送ります。再見!
③大阪府堺市 川本 博次
私は大阪府堺市に住む51才のサラリーマンです。
8才の時に家にあったラジオのボリュームを適当に回して遊んでいたら突然オルゴール音の東方紅が鳴り「こちらは北京放送局です」と言うアナウンスが聞こえてきたのをこの歳になっても鮮明に覚えています。当時6才上の姉がBCLに興味があってベリカードを集めていまして、僕も姉にアドバイスしてもらいながら、ノイズ混じりの番組を聞き手紙を送り、数ヶ月後にベリカードとスタッフからの直筆の手紙と切り絵とカレンダーが送られて来ました。あれから43年、ネットで視聴できることを知り早速アクセス。当時と違いノイズもなく鮮明に聞こえるラジオを懐かしく思い感動。当時の放送で覚えているのは「中国あれこれ」と言う番組と「天安門広場」と言う題名の歌がよく流れていたように思います。最近中国語の勉強も始めました。これからも北京から楽しくワクワクするような番組を聞かせてくださいね。
以上のお便りを1月12日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday