北京
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【国産編】
四海 (Leek)
公開日:2022年2月1日
監督:韓寒(ハン・ハン)
主演:劉昊然(リウ・ハオラン)劉浩存(リウ・ハオツゥン)瀋騰(シェン・タン)尹正(イン・ジョン)
2014年に『後会無期(Continent)』で鮮烈な監督デビューを果たした中国の人気作家、韓寒(ハン・ハン)の『ペガサス/飛馳人生』(2019)に次ぐ、長編監督作第4弾『四海 (Leek)』がいよいよ2022年の春節映画として一般公開されることに!韓寒(ハン・ハン)監督作品が春節映画として公開されるのは『乗風破浪(DUCKWEED)』(2017)と『ペガサス/飛馳人生』(2019)に次いで3作目です。本作は、留守児童の少年(留守児童とは、中国の急速な経済発展を背景に、農村から都市への出稼ぎ労働者が増加する中、その労働者たちが故郷に残してきた子どものこと)である呉仁耀が、久々に帰ってきた父親とその仲間たちと共にバイクに乗って冒険の旅に出るというもの。主演は日本公開も果たした「唐人街探偵」シリーズの劉昊然(リウ・ハオラン)と、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の『一秒鐘』に抜てきされた若手女優の劉浩存(リウ・ハオツン)。また、『ペガサス/飛馳人生』(2019)に出演した瀋騰(シェン・タン)や尹正(イン・ジョン)らが続投。
【国産編】
狙撃手
公開日:2022年2月1日
監督:張芸謀(チャン・イーモウ)張末(チャン・モオ)
主演:陳永勝(チェン・ヨンション)章宇(ジャン・ユー)張訳(ジャン・イー)劉奕鉄(リウ・イーティエ)黄炎(ホァン・イェン)
2021年7月に公開予定とされていた、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の新作『狙撃手』が、いよいよこの春節の映画商戦に参戦!実は、張芸謀作品が春節映画として公開されるのは史上初。このことからも大きく注目されています。本作は、張芸謀が同じく監督として活躍中の娘、張末(チャン・モオ)と共に送り出すもので、抗米援朝時期の冷槍冷砲運動(狙撃作戦)を背景に、中国人民志願軍が米国の精鋭スナイパー部隊と死闘を展開する勇姿を描いた物語となっています。主演は、『一秒鐘(One Second)』(2019)や『懸崖之上(Impasse)』(2021)など、近年の張芸謀監督作品に欠かせない存在となっている人気俳優、張訳(ジャン・イー)に、『風平浪静(Back to the Wharf)』(2020)などの話題作に出演している章宇(ジャン・ユー)などです。(ミン・イヒョウ、梅田謙)