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ライフマガジン:流行語
話題一:ネット流行語から見た生活
ユーモアは、ネットユーザーの日常的な交流における重要な要素であり、「がんばって、もう少しで私に追いつくよ」といった、「大して傷つかないけどかなり侮辱的」なフレーズがネットユーザーの間で人気になっています。そしてバラエティー番組においては、自分の好きな芸能人が登場すると、ファンたちは「絶了(スゴイ)」からさらにパワーアップした「絶絶子(超すげぇ)」を使って、応援するようになっています。このようにネット用語トップ10を見てみると、ネット上の言語世界を生き生きと描き出すことができます。今週のライフマガジンでは、これについてご紹介します。
話題二:流行語から見る中国2021
中国国家語言資源モニタリング・研究センターは今月6日、「2021年ネット用語トップ10」を発表しました。ランク入りしたのは上から順に、「覚醒年代」、「YYDS(神ってる。中国語「永遠的神<Yong Yuan De Shen>」の頭文字)」、「双減(ダブル負担軽減)」、「破防(ガードオファ)」、「元宇宙(メタバース)」、「絶絶子(超すげぇ)」、「躺平(寝そべり現象)」、「傷害性不高、侮辱性極強(大して傷つかないけどかなり侮辱的)」、「我看不懂、但我大受震撼(よく分からないけど、ショックを受けた)」、「強国有我(強国建設には私がいる)」でした。ライフマガジン、今回は番組では、これら2021年の中国流行語にクローズアップします。