北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は21日の定例記者会見の席上、米国国務省と財務省が新疆の人権侵害の疑いで、4人の中国政府関係者に対し、米国内法による制裁措置を取ったことについて、コメントを求められました。
趙報道官は「米国側の間違った行動に対して、中国は、『反外国制裁法』に基づき、同等の対抗措置を取る。即刻、米国の『国際宗教自由委員会』議長をはじめとする4人に対して、中国(大陸部、香港とマカオを含む)への入国を禁止し、中国における資産を凍結し、中国の公民や会社によるこの4人との取引を禁止する」と述べました。(任春生、鳴海)