北京
PM2.577
23/19
報道によりますと、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、このほど、バイデン政権が気候変動問題で野心のある目標を設定すると伝えた一方、「中国がこれまで以上に野心のある計画を出して交渉に参加しなければならない」との考えを示しました。
これについて、外交部の趙立堅報道官は20日の定例記者会見で、「米国が気候変動に対応する行動派の隊列に参加することは歓迎するが、ほかのメンバー国とともに、米国の発言を聞き、その行動にも注目する。今後、気候変動問題で米国がスローガンだけを叫び続けようとしても、そう簡単にごまかすことはできないだろう」と指摘しました。(任春生、CK)