北京
PM2.577
3/-2
時は12月中旬、北京は最低気温がー2度まで下がっていて、すでに冬に入っています。こんな時期には暖かいものを飲みたいAちゃん。また、おいしいカフェを探しに出かけました。
今回は紫禁城から北へ、2.5キロ離れたところにある「糖房カフェ」という店に決めました。
地下鉄8号線の什刹海駅から出て、歩いて5分、糖房カフェに着きました。慶雲楼という有名なホテルのビルの中にあるので、入口の看板が小さくて、ちょっと探しにくかったです。慶雲楼飯店は1階と2階で、糖房カフェは3階と屋上です。
糖房カフェの注文とレジは3階にあって、1つの大きな部屋と小さなベランダがあります。ベランダには6つの席が設けられていて、そこの席に座ったら、直接什刹海(北京市の運河―玉河の終点埠頭)を眺めることができ、とても人気があります。
そして屋上。これは想像より大きいです。完全な露台で、机もずいぶんあって、3階より4倍ぐらい広いと思います。そして、什刹海のほか、鼓楼、鐘楼、煙袋斜街(フートン)も見えます。
鼓楼と鐘楼は古代の建物で、北京の観光スポットとして有名です。
煙袋斜街(フートン)はもともと普通の古いフートンでしたが、ここ数年、フートン文化と現代ファッションの融和エリアを目指して修繕されました。現在、若者の中でとても人気のある老街に変身しました。3つの観光スポットがこのように一気に全部見えることがすばらしかったですね。
注文はレモンティーとローズティーで、77元(約1100円)です。味はおいしかったけど、やはり屋上の景色が最高でした。
チャンスがあれば、ぜひ一度訪れて、写真などを撮る場所としては本当にお勧めです。
PS:友達も糖房カフェに行ってきたようで、彼女からその時の写真をもらいました。注文は看板ドリンクー桃ジュースです。可愛い!
店:糖房カフェ
場所:什刹海前海東沿22号
営業時間:11:30-21:30
交通:地下鉄8号線 什刹海駅出口A2