北京
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12月12日は、中国の「南水北調」プロジェクト(南方地域の水を北方地域に送り、北方地域の慢性的な水不足を解消するプロジェクト)の東部・中央ルート第1期の全面運用が開始されて7周年となる記念日です。水利部の発表によりますと、7年間で累計約494億立方メートルの水が北方地域へと送水され、北方地域の水資源不足を根本から緩和しました。これにより、河南省、河北省、北京市、天津市、江蘇省、安徽省、山東省の7省・市にわたる40余りの大・中都市と280余りの県、人口にして約1億4,000万人がその恩恵を受けています。

第1期の全面通水は、受水地域だけでなくその周辺の河川や湖沼への安定した水資源の補給にもつながり、多くの河川や湖沼が長年の干ばつ・渇水から次第に回復し、改善へと向かっています。これまでに北方地域の50本以上の河川へ70億立方メートル以上に給水補充され、滹沱河、瀑河、南拒馬河、大清河、白洋淀などの多くの河川や湖沼の生態文明の建設が推進、河川や湖沼の生態環境が著しく改善されました。(玉華・井上)
