北京
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23/19
新華社通信パリ電によりますと、フランスのジャンミシェル・ブランケール国民教育・青少年・スポーツ相は9日、フランスのテレビ局のインタビューを受けた際、北京冬季五輪について「米国に追随して『外交ボイコット』をすることはない」と、フランス政府の姿勢を明らかにしました。
2018年の平昌冬季五輪に出場したフランスのマルタン・フォルカード選手
ブランケール国民教育・青少年・スポーツ相は「スポーツは、それ自体が一つの世界だ。政治による干渉から守らねばならない。そうしなければ、どんな方向にでも進んでしまい、最終的にはあらゆる試合が絞殺されてしまう」と述べました。
ブランケール国民教育・青少年・スポーツ相は、北京冬季オリンピックにはスポーツ事業担当の閣僚級代表が、北京冬季パラリンピックには首相府の身体障害者事業担当の閣僚が出席すると説明しました。(朱、鈴木)