北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は8日、ネパール地震の復旧・復興について話し合う国際会議で「見守り合い助け合い、運命を共にし、共に美しい未来を切り開く」と題するビデオ演説を行いました。
王毅国務委員は「6年前、ネパールでめったにない大地震が発生し、現地の人々に大きな被害をもたらした。ネパールの誠実な友人として、中国側はネパールの復旧プロセスで終始ネパールの人々の仲間として困難を克服し、約束を履行して積極的な成果を収めた。習近平国家主席は2019年に歴史的なネパール訪問を行い、一連の援助の実施を発表し、両国友好協力の新しい目標を掲げ、ネパールの復旧・復興に強い動力を注いでいる」と述べました。
王毅国務委員はまた、「中国は終始、ネパールと見守り合い助け合う友好的な隣国、運命を共にする発展パートナーとして、手を携えて感染症に対応し、経済回復を推進し、互恵協力を展開し、より緊密な運命共同体を構築している」との考えを示し、感染対策協力を持続的に推進すること、地震後の復興を支持し続けること、「一帯一路」の共同建設を深化させることの三つのイニシアチブを提出しました。(Mou、浅野)