北京
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近年、成都ハイテク産業開発区西園街道(街道は行政の末端組織)は、企業の発展を支えるためより上質なビジネス環境の構築に力を入れています。
西園街道の管轄区内には、電子情報、バイオ医薬、スマート端末などのハイテク産業プロジェクトが次々と進出し、京東方(BOE)、富士康(フォックスコン)、インテル、華為(ファーウェイ)、シーメンスなど40社以上のリーディングカンパニーが集結しています。
△成都京東方(BOE)光電科技有限公司
△富士康科技集団成都科学技術パーク
西園街道は企業の発展のために便利なサービスを提供し、「フルタイムの執事サービス」というモデルを導入して、産業コミュニティーの住民のニーズを満たすため、公共サービスの関連機能を高めて、上質で住みやすく、産業の発展に適した人的・文化的な環境作りに取り組んでいます。
また、西園街道は「新西園」というWechat(微信)のプラットフォームを利用し、英語表記の47項目の行政事務に対応する窓口を開設しました。
西園街道の管轄エリアにある企業の2021年1~9月の工業生産額は前年同期比25.6%増の3357億5000万元(約6兆円)に達し、成都ハイテク産業開発区にある企業の工業生産額の69%を占めたということです。(ZHL、浅野)