北京
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前回はハングル文字でいっぱいのスーパーを紹介しましたが、今度はもっとハングル文字が多い所、延吉大学城を紹介します。
延吉市の面積は大きくありません。市内だったら、どこに行くにも、タクシー10元か15元(約160円~240円)前後で足ります。
旅の前に、ネットで延吉市の観光スポットを調べてみると、若者に向けて、一番おすすめの場所はこの「延吉大学城」でした。
私たちは午後4時前後「大学城」に着きました。太陽がまだ沈んでいなかったため、早速写真を撮りました。
写真を見れば分るでしょう!ここの特徴はハングル文字の看板です。そして、「大学城の中にはまずい店がない」と観光客の中でとても評判になっています。私たちは2軒の店を試してみましたが、どんなお店だったのか、報告は次回のお楽しみに。
大学城というくらいですから、まずは大学。実はこの大学城の向こうは延辺地区が広がっていて、この地区で最も有名な大学、延辺大学があります。今回はコロナの原因で、一般的な観光客は立ち入り禁止となっていて、とても残念でした。ネットの紹介によると、延辺大学は3つの食堂があって、一般人にも開放されているとのこと。第一と第二食堂は安くておいしいと言われていて、第三食堂はちょっと値段は張りますが、朝鮮族のグルメでとても有名なんですって。入りたい気持ちをぐっとこらえるしかありませんでした、本当に残念!
延辺大学で、一番人気のある専門は「朝鮮語学科」です。校内のビルや教室はすべて朝鮮族の特徴があふれているそうです。チャンスがあったら、一度行ってみたいと思います。
観光スポット:延吉大学城
場所:延辺朝鮮族自治州延吉市公園路1188号