北京
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延吉市の旅で、漢族の私にとってとても面白い所は、ハングル文字をよく見ることです。
現地の友達が「隆瑪特」というスーパーマーケットを紹介してくれました。行ってみると、本当にびっくりしました。スーパーの中はハングル文字の商品が80%以上を占めています。なんだか韓国に来たような感じでした。
隆瑪特スーパーマーケットは主に中国の東三省(黒竜江省、吉林省、遼寧省)で出店していて、現在、130店以上展開しています。
ここで最も人気な商品は、ヨーグルトとおやつだそうです。スーパーの面積の1/5ほどを占めているおやつ売り場は、ほぼ全部ハングル文字の商品です。すべて輸入品だと思っていましたが、よく見ると、産地はなんと中国です。もしかしたら輸出もしているかもしれませんね。そして、カップ麺の壁にもびっくりしました。カップ麺の数の多さに圧倒されたのは初めてです。
そして!ここでなんとたくさんの日本の商品を発見しました。日本の商品は確かに輸入品で、日本語の説明の上に、中国語の訳文が貼ってあります。つまり、延吉市の旅では使い慣れた日本メーカーの物も購入できます。「隆瑪特」が北京にも開店したらいいな。
コロナが早く過ぎ去って、世界と自由な往来が出来るようになったら、日本に行って買い物がしたい!
店:隆瑪特スーパーマーケット
場所:延吉市公園路大学城1階
営業時間:09:00-21:00