北京
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【中国メロディー】
11月12日、香港の有名女性シンガー、アニタ•ムイの死から18年を記念して制作された同名映画「アニタ•ムイ」が公開されました。今のところ、このかつての香港芸能界のスーパースターを描いた伝記映画の興行は非常に好調で、1990年代の香港の歌姫への愛着がうかがえます。
多くの香港人の心の中で、アニタ•ムイは香港に与えられた贈り物のような存在です。彼女のまろやかな歌声、香港映画史に残る定番の役柄、公益に熱心な人柄は多くの人を感動させました。2003年、40歳だったアニタ•ムイは、癌により、愛するファンと永遠に別れましたが、彼女が歌った名曲は依然としてファンの心に刻まれています。今回の中国メロディ―では、1990年代の香港の歌姫・アニタ•ムイと、彼女が歌った名曲をご紹介しましょう。担当は黄競です。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「転換期迎えた中国の「自粛のダブルイレブン」、それでも販売額は過去最高」というニュースをご紹介します。
今年も終わった、年に一度のECセール「双十一(ダブルイレブン)」、今年も販売記録更新で大盛り上がり、またまた世界を驚かせた……と思ったら、日本ではちょっと違った形でも報じられているようです。11月11日にECサイトで販促キャンペーンが行われるようになったのは2009年のこと。IT技術の進歩と普及、そして経済発展に伴う急激な躍進を経て、セールの形は確かに変わりつつあります。
その変化をどう捉えるか、北京で毎年のセールを体験してきた3人が語り合い、それぞれの買い物も発表します。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
・転換期迎えた中国の「自粛のダブルイレブン」、それでも販売額は過去最高(ITmediaビジネスオンライン/2021.11.12)