北京
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毎年恒例の中国国際輸入博覧会(CIIE)が上海で開催されています。この博覧会は中国市場と外国企業の架け橋となり、中国消費者の高級輸入品やサービスへの需要を満たしています。
上海の南京東路にある輸入博をテーマとしたお店では、これまでの輸入博に出展されたアルゼンチン、ベルギー、スリランカなど40以上の国と地域の商品が販売されています。トルコのお皿、スリランカの紅茶、ユニークな商品は上海市民の関心を集めています。
2018年の第1回以来、輸入博を通じて、多くの外国商品やサービスが中国市場への進出を果たしました。その波及効果は生活のあらゆる場面に及び、人々の消費を促進し、出展企業に大きな利益をもたらしてきました。
今回輸入博の日本館で、日本貿易振興機構(JETRO)の上海代表高山博さんは記者のインタビューに対して、「こちらの商品の多くは、日本の中小家族経営の会社が作ったものだ。たとえば、この招き猫のマグカップは越境ECプラットフォームで、毎月約1000個売れる」と出展状況について紹介しました。(Lin、CK)