北京
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①愛知県半田市 馬庭 昭典
こんばんは。ご無沙汰しています。家にはインターネットの設備が無く、情報検索が不可能なため、代わって、貴局へお尋ねをします。
私は2020年10月に、日本国内の映画館でチャンハンユー主演の実話作品、邦題「フライト・キャプテン」を5回も鑑賞しました。この作品は自家用操縦士免許所有者の私、とても気に入っています。本作品の「パンフレット」や「映画DVD盤」が日本国内では販売されてないと聞き、大変に残念に思います。広東語で用いる旧漢字を用いての「簡単な中国語」の場合、字面で理解も可能です。日本で視聴可能なフォーマットのDVD盤があれば、本作品を何度でも鑑賞したいです。ですが、映画製作会社の照会先(住所など・担当者)はさっぱり分かりません。この情報をぜひ知りたいです。また、登場する「四川航空公司」に関する情報も、是非得たいです。
②東京都大田区 三輪 徳尋
昔々、「貧乏人の子沢山」という諺が日本にありました。日本の文学作品でもいくつか「貧乏人の子沢山」という言葉が出ていたように思います。しかしながら、現在の日本では、世帯として高所得でなければ2人目の子供を生み育てる状況ではないと考える世帯が多く、大半が「子ども1人」世帯という調査を多く見ることが出来ます。仕事への影響による経済的な問題などを乗り越え、「子どもを2人、産んで育てるための様々な家計のやり繰りをアドバイスしているコンテンツも多く見られます。
日本は、高齢化が急激に進む中で子沢山どころか、2人目の子供を持つことすら難しい状況にあるにも関わらず、子育て世代が安心して子供を育てられるための社会環境を整える施策の多くに財源を減らすための細かな制限が設けられており、十分な効果を発揮出来ていないように思います。一方で、「低学歴の子沢山」と言える事例がネット上でも話題となり、テレビでも大家族などが紹介されたりしています。漠然と子供を生めば良かった時代とは違い、育てることについての責任感が弱いと受け取られたりしています。このような子育てへの姿勢に対して、快く思わない人は決して少なくはないと思いたいですが、自らの意思で勝ち取ること無く、与えられた資本主義、民主主義の日本では、人としての誇りを失い、こうした貧しさを当たり前と受け入れてしまう人が増えていることはとても恐ろしいことだと思います。
③東京都 細谷 正夫
こんにちは。20日に放送された「中日交流カフェ」では、私のお便りをご紹介いただき、有難うございました。対外放送開始80周年記念日に向けて、様々な特別番組が企画され、また、関連の特設サイトも検討されているとのこと、担当のスタッフの方々にはご苦労が多いと思いますが、よろしくお願いいたします。特別番組を楽しみにしております。
ところで、別件で、一つお願いがあります。10月31日から、短波放送の周波数の一部が変更になるのではないかと思われますが、技術担当部門からできるだけ早く情報を入手し、新周波数を番組の中でご案内くださるか、ホームページに載せてくださいますよう、よろしくお願いいたします。
以上のお便りを11月3日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday