北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は28日の定例記者会見で、日本の指導者が東アジアサミットで行った中国に関する発言を批判した上で、既に日本側に厳正な申し入れを行ったことを明らかにしました。
関連報道によると、日本の指導者は27日の東アジアサミットで、中国の台湾、香港および新疆ウイグル自治区の問題について中国の内政に干渉した上、中国が東海で日本の主権を損ない、南海で国連海洋法条約に違反していると非難し、さらに、経済的威圧に反対すると述べました。
これに対して、汪報道官は、「日本の指導者が多国間の場で公然と事実を無視し、中国を中傷する外交を行い、中国の内政に不当に干渉した。これは中日関係の健全かつ安定的な発展および地域の平和と安定にとって建設的なものではない」と指摘しました。(任春生、坂下)