北京
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ドバイ国際博覧会が1日に開幕して以来、中国館は世界各国の観光客に人気となっています。
中国館は、ドバイ国際博覧会で最大の展示館の一つです。これまで累計来場者数は延べ10万人を突破し、ドバイ国際博覧会の来場者総数の6分の1を占めています。
17日午後4時、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビからの来場者がその友人と一緒に中国館に入ると、館内のスクリーンに歓迎のメッセージが表示され、中国館は10万人目の来場者を迎えました。パンダの姿をしたスタッフが来場者にサプライズを与え、楽しい雰囲気を添えました。
中国館には、17日時点で、UAE、オーストリア、ロシアなど30カ国の代表団が訪れています。館内の北斗360度画面の映画、高速鉄道の模擬運転、未来型コンセプトカー、「千里江山図」、漢字のある壁などが来場者に深い印象を残しました。
中国館では開館以来、これまでに北斗デー、パンダ展、北京ウイークなどのイベントが開催されました。18日から20日まで江蘇ウイークが開催されます。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は、中国館と「中国館デー」を共催し、旧暦大みそかにCMG制作の「春節聯歓晩会(春晩)」を同時放送し、より多くの中国文化をドバイ国際博覧会の舞台に持ち込みます。(玉華、柳川)