北京
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「一地一食」河南省の料理
河南省は黄河の中下流に位置し、中国古代文化の発祥地の1つです。人間がこの地で居住してきた歴史は少なくとも50万年前にさかのぼることができるとも言われています。
河南料理は歴史が長く、調理法や味付けなども独特です。宋代に、宮廷料理を中心する料理体系が形成され、中国を代表する料理の1つとなっています。
酸(さん)・苦(く)・甘(かん)・辛(しん)・鹹(かん)の5つの味を使って、バランスの良さで特徴を出しています。名物料理が多いほか、軽食類の種類も豊富で、美味しいことで定評があります。
今日のこの時間では、河南省の看板料理である鯉魚焙面、牡丹燕菜、扒広肚、汴京烤鴨(ダック)、炸八块、清湯鮑魚、葱扒羊肉などを紹介します。詳しくは是非、この時間の番組をお聞きください。(まとめ:任春生)