北京
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ライフマガジン:観光地のクリエイティブアイス
話題一:緑茶からの新発見
中国中部の安徽省にある安徽農業大学のチャノキ生物学・資源利用国家重点実験室は、中国科技大学の研究チームとの共同研究で、緑茶が5XFAD遺伝子組み換えマウスの脳内のアミロイドβタンパク質の合成を予防するか遅らせ、シナプスの損傷を減らし、学習記憶能力を改善できることを発見しました。緑茶がアルツハイマー病を予防するか遅らせる可能性を示しています。
話題二:観光地のクリエイティブアイス
いま、中国の多くの観光地では、クリエイティブアイスが人気を呼んでブームになりつつあります。三星堆の青銅仮面、広州のランドマーク・広州テレビタワー、西安の城壁、武漢の黄鶴楼、敦煌の彫刻や故宮の神獣など、種類が盛り沢山!値段は一本15~20元(230円~350円)程度です。クリエイティブアイスはただ喉が乾いたから食べるだけのものではなく、ぜひ食べてみたい!人と体験を共有する「ツール」であり、「付加価値体験」を提供してくれる商品になっています。インターネット時代の今、観光客は個性的なクリエイティブ商品により高い要求をするようになっていますね。
話題三:大学入学経済
最近、中国では、ヘルスケアに気を使う若者がますます増えています。そこに映し出されるのは若者が自分の健康に関心を払い、キャリアアップを追求すると同時に、健康的な生活で強い体になりたいと考えているようです。要するに、健康こそ人生で最大の財産ですからね。では、中国の若者たちはなぜ、これほどヘルスケアを重視しているのでしょうか。今日のライフマガジンでこの話題についてご紹介します。