北京
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ライフマガジン:国産品トレンド
話題一:中国アニメ博物館
中国アニメ博物館がこのほど浙江省杭州市にオープンしました。建築面積は3万382平方メートルで、上空から見ると「筋斗雲」のような形をしています。伝統的な博物館と異なり、中国アニメ博物館には、劇場や映像エリア、図書館、視聴室など、アニメ色の濃い関連機能エリアが設けられています。また、アニメ関連の原画や台本、史料、刊行物、フィギュアなど、約2万点が展示されています。
話題二:国産品トレンド
ネットショッピングの普及により、中国では中国らしい伝統的な要素を取り入れたおしゃれな国産品トレンドが広まっています。スマートホーム、飲料水、おやつなどがユーザーたち、とりわけZ世代(1995年代後半から2009年生まれの世代)の若者の注目を集めており、国産品の主な消費層になっています。
話題三:夏休みの旅行ブーム
中国国内の観光業が安定した回復軌道に乗ると、今年の夏休みの旅行シーズンが注目を集めるようになっています。大手旅行サイトQunar.Comがこのほど発表した「2021年夏休み旅行報告」によりますと、教育・学習が家族旅行の新トレンドになり、今年は特に宇宙について学ぶ旅行商品が親たちの注目を集めているということです。