北京
PM2.577
23/19
今日はオリンピックブームで活気づいた中小企業の話や、武漢で開発された殺菌モジュールと南京市で使用されている消毒用「ミニタンク」の話、そしてチベット高原では送電網が整えられ、電力不足に終止符が打たれた話などについてお送りします。
●東京五輪の射撃女子10 mエアライフル個人で中国勢初の金メダルを獲得した楊倩選手、彼女が付けていたアヒルのヘアピンが大変話題になり、その動きを受け、トレンドに敏感な中小業者はすぐに対応し、関連商品の売り上げを大きく伸ばしています。
●新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、重要な対策とされる消毒を巡って新商品の開発が活発になっています。武漢市では新型コロナウイルスの不活化率が99.99%になるUVC殺菌モジュールは政府の関係部門の認可を得て商品化が進んでいるほか、南京市では消毒殺菌用「ミニタンク」が大空間の消毒で活躍しています。
●チベット自治区はここ数年、送電網整備プロジェクトを相次ぎ実施し、区内で主要送電網のフルカバーが実現しました。さらに向こう5年に中心都市、産業パークへの送電網の補強を全面的に行うことになっています。
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