北京
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【中国メロディ】
8月8日、十数日間にわたった東京オリンピックが閉幕します。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回の五輪競技場はなんと初の無観客会場となりました。しかし、観客も拍手もない寂しい競技場で、感動的で軽快な歌や音楽が、選手たちをいつものように奮い立たせてきました。今回の中国メロディーでは東京オリンピックで選手たちに勇気や力を与えた中国の歌や音楽を紹介します。担当は黄競です。
【Dr.劉のお悩み相談室】
今週はドクター劉とアシスタントの梅田謙、星和明が今を生きる中日の若者から悩みを聞き、アドバイスするコーナー「Dr.劉のお悩み相談室」をお届けします。Dr.劉が開設した「オンライン相談室」では、悩める各地の若者たちと北京のスタジオをつないで、そのお悩みにお答えしていきます!
今回は北京郵電大学・馬冬雨さんの「コンピューター科学技術という専攻に進むことに不安がある」というお悩みです。
今回のお悩み相談室のゲストは北京郵電大学の院生“0年生”の学生です。大連交通大学で日本語とソフトウェア開発という2つの分野を5年間学び、ダブルディグリーを取得後に北京の大学への推薦入学を決めました。大学院での専攻はコンピューター科学技術で、院生0年生としてすでに課題に取り組み始めています。
そんな馬さんのお悩みは、大学院での専攻が日本語と全く関係ないということです。日本語を学んでいく中で、その面白さと楽しさを覚え、大連では日本人との交流イベントにも参加してきました。北京に来てからは、そういった楽しみがなくなってしまうのではないかと不安な様子。果たして、彼女のお悩みの解決策は見つかるのでしょうか。
馬さんが日本語を学び始めたきっかけにもご注目ください。(出演:劉叡、梅田謙)
▲相談者の馬冬雨さん(北京郵電大学)