北京
PM2.577
23/19
ライフマガジン:大学入学経済
話題一:笑うと若く見える
「笑うと若見えする」という言葉はよく耳にします。スイス・バーゼル大学研究チームの研究結果によりますと、笑う程度よりも、笑う頻度の方が精神的健康により深く関わっていることが分かりました。「笑う回数が多い人」は「大笑いする人」よりも長生きする傾向があるということです。ポジティブなエネルギーは自分と他人に楽しい気分をもたらすことができます。自分自身の健康にも役立ちます。大笑いにせよ、微笑にせよ、常に口元に笑みを浮かべることを心掛けましょう。
話題二:パンダ飼育係
中国版ツィッターの微博(ウェイボー)では、このほど「ジャイアントパンダの『糞処理係』になるには、鍛えられた上腕二頭筋が必要」という書き込みが話題を呼んでおり、検索ランキングの上位にも登場しました。実際には、中国ジャイアントパンダ保護研究センターにおけるパンダの飼育体験では、飼育小屋の清掃やエサの準備を体験したり、ドキュメンタリーを視聴したりすることができます。飼育小屋の清掃とは、つまりネット上で話題になっているパンダの「糞処理係」の仕事です。その仕事には、いったいどんな要求があるのか、今回の「ライフマガジン」でご紹介します。
話題三:大学入学経済
今年の中国の大学統一入学試験(「高考」)が終了して2カ月近く経ちました。そして、ポスト大学入試シーズン、大学入学経済という大きな舞台が幕を開けています。1078万人に上る大学受験生の巨大な消費層、3ヶ月もある休暇シーズン、試験のプレッシャーから解き放たれて思い切り遊びたい、ゆっくりしたいという気持ちなどが、高校卒業生に大きな消費動力を注ぎます。また、データによりますと、旅行、美容医療、自動車教習所などは大学入試経済で最も人気を呼んでいる業界ということです。