北京
PM2.577
23/19
①東京都大田区 三輪 徳尋
中華料理を食べるときには、大きなお皿で少し多めに料理を注文するのが醍醐味でもあり、招かれた席で振る舞われたときには、その豪華さと、食べきれないほどの量に圧倒され、そのおもてなしの気持ちと美味しいお料理を心ゆくまで堪能したものです。自分で頼んだときには、当然、残りは持ち帰って翌日のお昼に楽しみましたが、客として参加したときに持ち帰りもできず、小市民の私としては、残ったお料理が気になって仕方がなかったことを思い出します。
世界的に食料を考えなければならないときに、食べ残しを無くすための「反食品浪費法」によって、食べきれない料理を振る舞うことで「もてなす」気持ちを表現しなくても済み、ホストとしてもゲストとしても、美味しい料理を残してしまう罪悪感に悩まされることがなくなるように、習近平国家主席が中国の文化を変えてまで、食料問題の改善に向けて行動を始めたことはとても素晴らしいことだと思います。
日本の食料自給率は4割に満たず、食料の半分以上を輸入に頼っている状況で、自給率を上げようと様々な施策が講じられているものの、農業者の高齢化が進むなど、なかなか思うように自給率を向上させることができないままでいます。
②大阪府摂津市 小原 幹雄
夜9時台の7325kHzを聴きました。受信状態ですが、たいへん良好でした。聴いた番組は、「ハイウェイ北京」中国の旅デラックスで、無錫市の陽山鎮の「水密桃」についての内容でした。
さて、東京オリンピックについては、多くの会場で無観客実施となりました。中国からの選手も多く参加されると思いますが、会場で応援する機会が少なくなってしまいました。感染予防としては、この方法が良いと思います。仕方がない処置でしょう。これからも、北京からの日本語放送を聴いていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
③大阪府堺市 織田 弥生
私はラベンダーの消臭スプレー、芳香剤を使うことがあります。ラベンダーの花言葉は「悲しい思い出」ということで、全然ロマンチックではありませんが、気にしていません。行ったことはありませんが、北海道の富良野のラベンダー畑は夏には美しいです。中国では、ラベンダーは何という名で呼ばれていますか?また、何によく利用していますか?北海道のラベンダーは北方系のイングリッシュ系、暖かい地域のラベンダーは南方系のフレンチ系――地中海原産です。中国では、北方系ですか?南方系ですか?
以上のお便りを7月28日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday