北京
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ライフマガジン:暑中見舞い
話題一:暑中見舞い
眠れない!中国では猛暑日が続いています。各地は「蒸し暑さ」モードとなり、最低気温は30度近くまでしか下がらず、蒸し暑さによる不快感は1日中続く模様です。みなさんの町ではいかがなのでしょうか。蒸し暑いのですか。猛暑が続く中、くれぐれもご自愛くださいね。
話題二:魯迅ブーム
中国ドラマ「覚醒年代」が大ヒットとなった影響で、登場する人物や物語をモチーフにした一連の文化クリエイティブグッズも大人気となっています。北京の魯迅博物館の入り口で記念写真を撮影していた中国大学統一入学試験が終わったばかりの女子高生たちは、「受験前、ここに見学に来ることを決めていた。特に、魯迅書店で、『覚醒年代』がきっかけでネット上で話題となっている文化クリエイティブグッズを買いたい」と話しました。
話題三:中国県城の建物
中国の住宅都市農村建設部、科学技術部、工業情報化部など15部門はこのほど共同で「県城のエコ低炭素の建設強化に関する意見」を発表し、「県城(県政府の所在地)の新築住宅は6階建てをメインにする。6階建て以下の住宅の場合、建築面積は70%以上を保つことが義務付けられている。県城の新築住宅は18階建てを超えてはいけない」としています。
話題四:人生監督師
テンポの早い現代生活の中、あと少しあと少しと引き延ばす「引き延ばし症候群」は多くの人にとって共通の悩みになっているようです。ちゃんと計画を立てても、スマートフォンを見るとやめられなくなるし、目覚ましが鳴っているのに、体が言うことを聞かなくて暖かい布団から出られない……こうした「あと1分だけ」の後で、「ああしまった!」と猛反省することは数え切れないほどあるでしょう。そんな中、新しい職業の「人生監督師」が登場しました。