【CRI時評】中国共産党が生命力を保つカギは自己革命にあり

2021-07-04 16:33  CRI

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 「わが党がいくつもの試練を経ながらも生き生きとしている非常に重要な原因の一つは、われわれが終始、党が党を管理し、全面的に厳しく党内管理する方針を堅持し、自身がそれぞれの歴史的時期に直面するリスクと試練に絶えず対応してきたことにある……」中国共産党創立100周年祝賀大会で、習近平中国共産党中央委員会総書記はこのように述べた。

 中国共産党の100年にわたる奮闘の道のりを振り返ってみると、果敢に自己革命に取り組むことは他の政党と著しく違う特徴の一つだ。中国共産党は1926年に初の反腐敗関連の文書を発表した。中国革命の指導から、新中国の樹立、改革開放の実行に至るまで、全面的な厳しい党内管理を持続的に推進してきた。特に第18回党大会以降、「ゼロ容認」の態度で腐敗を取り締まり、自身の指導力と行動力を著しく高め、国際社会に深い印象を残した。

 第18回党大会以降、中国の紀律検査機関は380万5000件の案件を立件・審査し、408万9000人の汚職者を調査・処罰した。2015年に国外逃亡した腐敗分子を対象とした「天網行動」を展開して以降、120の国と地域から国外に逃亡した汚職者9100人以上を連れ戻し、回収した盗品は210億元を超えた。中国共産党100年の歴史を見ると、この時期の腐敗撲滅はこれまでにない規模で行われ、これまでにない顕著な成果を収めた。

 腐敗は、世界各国の政党が直面する共通の課題だ。中国共産党は、腐敗問題の蔓延を放置すれば、人々の支持を失い、執政の基盤を蝕むだけでなく、自らの行動力を失うことにもなることをはっきりと認識している。人民の根本的利益から出発し、欠点を隠さず、問題を回避せず、自己点検・自己革新を行わければならない。2020年末に中国国家統計局が行った調査によると、中国国民の95.8%が中国共産党の全面的な厳しい党内管理、腐敗撲滅に自信を持っており、この数字は2012年より16.5ポイント上昇した。

 世界最大の執政党として、中国共産党にとって全面的な厳しい党内管理の道に終わりがない。自らの健康な体をむしばむあらゆるウイルスを勇敢に除き去ってこそ、旺盛な生命力と強大な行動力を保ち、人民の福祉を絶えず図り、中華民族の偉大な復興という目標のために勇往邁進(ゆうおうまいしん)することができるのだ。(CRI論説員)

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