【CRI時評】中国共産党は強くなっても覇を唱えない平和的発展の新たな道を歩み出す

2021-07-04 13:48  CRI

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 「中国共産党は人類の前途と運命に関心を寄せ、世界のすべての進歩的な力と手を携えて前進する。中国は世界平和の建設者、グローバル発展の貢献者、国際秩序の擁護者であり続ける」。習近平中国共産党中央委員会総書記は、中国共産党創立100周年祝賀大会で厳かに宣言した。

 平和は、5000年以上もの間受け継がれてきた中華民族の精神であり、中国共産党の血脈に溶け込んでいる遺伝子でもある。団結して人民を率いて日本軍国主義に立ち向かい、第二次世界大戦の東方の主戦場で勝利した。新中国成立後、平和的発展の道を歩むことを堅持するとともに、それを憲法に盛り込み、党章にも載せた。人類運命共同体構築の理念を掲げ、新型国際関係の建設を推し進める。中国共産党員は一代また一代と世界平和の擁護のために奮闘を続けている。「中国人民はこれまで、他国の国民をいじめ、圧迫し、奴隷化したことはない。過去にも、今も、今後もない」ことは、争いようのない事実によって証明されている。

 「国が強くなれば必ず覇を唱える」とは、西側が自らの歴史に基づいて導き出した結論であるが、それをもって中国共産党の執政理念を解読することはできない。2021年6月には中国の第19次レバノン平和維持部隊に参加した410人全員に国連平和勲章が授与された。中国は、国連平和維持活動(PKO)予算の第2の拠出国であり、国連安保理常任理事国の中でPKO要員の派遣が最も多い国として、これまでに累計4万人のPKO要員を派遣している。

 中華文化の歴史伝承、中国共産党の平和の遺伝子、新中国建設の実践の全てが、9500万人超の党員を擁する世界最大の執政党はそもそも世界平和の脅威ではなく、世界平和擁護の中核となる力であることを十分に証明している。「永遠に覇を唱えず、永遠に拡張せず」は中国人民に対する約束であり、世界に対する揺るぎない約束でもある。

 同時に、平和を尊重することは、自らの正当な権益の放棄を意味するものでは決してない。中国共産党は、いかなる外来勢力であっても、中国人民をいじめ、圧迫し、奴隷化することを決して許さない。今後も人民を率いて平和発展の道を歩み続けるとともに自ら発展することで世界平和の発展を促していく。(CRI論説員)

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