北京
PM2.577
23/19
今日の番組は、オンラインショッピングが進んでいる今日にも実店舗での買い物を楽しむ人々の話や、かわいいキャラクターの蒸しパンを作る内蒙古の男性の話、そして、さまざまな形で開かれた大学の卒業式の話などをお送りします。
●デジタル化が進み、オンラインショッピングが盛んになった今日、依然として半分ほどの人々は実店舗での買い物を続けています。ほとんどすべての必需品はネット上で買える時代ですが、それでも実店舗での買い物にこだわる理由について、「気分転換ができる」「試用、試食ができる」「品質をこの目で確かめられる」などがあげられています。
●内蒙古自治区フフホト市に住む畢成功さん(男性)は地元でマントウ(蒸しパン)の専門店をやっています。畢さんが作るかわいいキャラクターの形をしたマントウは、子供たちにも大人気で、ネット上で大きな話題になっています。「子供たちにとって、僕はアンパンマンならぬ『マントウマン』」と畢さんは自らの仕事に誇りを持っています。
●中国の大学では今、卒業シーズンを迎えており、各大学は様々な企画で「卒業祝い」をしています。武漢にある華中科学技術大学では卒業シーズンにあわせてヒマワリを植えました。ヒマワリの花のように、明るい方向に向かって歩み続けるようにという思いが込められているということです。また、四川農業大学は、卒業生向けに学生新聞特別号を発行し、学食では卒業祝いの特別メニューを出しました。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。