\CMG×BSよしもと/
北京
PM2.577
23/19
新疆グルメでよく登場するナンとは呼び名も作り方も違うシベ族の餅(ビン)。
生地をこねて広げるまではナンの作り方とほぼ同じだが、ナンのように模様を施さず、土の釜に貼り付けて焼くのではなく、鉄製の鍋の上でひっくり返したりくるくる回しながら焼いていく。
ほんのり塩味の餅(ビン)に、辛みや酸味のある漬物風の野菜をトッピングして食べるのが一般的。シベ古城内に設けられた野外レストランで味わうことができる。(写真撮影 小林千恵)