北京
PM2.577
23/19
①東京都大田区 三輪 徳尋
「Z世代」は生まれた時から既に「インターネット」が普及していて、Z世代の成長と共に携帯端末の小型化、高性能化も進み、物心つかない頃から無意識的に、小さなモバイル端末でネットの動画を見て、スマートスピーカーと会話をしながら遊び、ネットを通じて広い世界の情報を得られていたのだと思います。本当にインターネットの無い時代を想定することも難しいのだろうと思います。
インターネットによって、多くの情報が簡単に得られるようになり、AI技術なども発展して、とても便利で快適な生活が出来る素晴らしい世界になったのだろうと思います。ネット技術が発展して、様々な環境が変わる中で、世代ごとに人と人との付き合い方もその関係性を示す方法も変化することは当然のことなのだと思います。コミュニケーションの環境が異なる世代から見れば、若者世代のコミュニケーション方法に違和感を感じたり、人との関係性が希薄に思えたり、味気なの無いものと思えたり、礼を欠いているように感じるのかもしれません。
②埼玉県上尾市 牧野 新
先月は当方のメッセージを紹介頂き、有難うございました。今日、中国のスポーツ養成についてのお話がありましたが、あれだけの人口の中から選抜され、さらに特別な指導をしていくのですから、オリンピックに出場する中国選手はいかにすごい逸材かが改めて感じさせられました。さて、A ちゃんの CHINA NOW、いつも楽しく拝見させて頂いております。春の高級山菜「香椿」、椿の木の葉っぱとは驚きました。どうしても、山菜というとたらの芽、ふきのとう、わらび、ぜんまいなどを思い出します。
星さんも番組の中で2回のワクチン接種が終わっていると話しておられましたが、そちらは新型コロナウイルスの抑え込みが進んでこれまでの日常が戻ってきているのでしょうね。うらやましい限りです。
先月までは大変気持ちの良い気候だったのですが、今月に入って西日本では梅雨入りとなり、こちら関東もだんだん梅雨の雲行きとなっております。ワクチン接種はバタバタな状況ではありますが、身近な高齢者の方々から「やっと予約が取れた」、「1 回目の接種は済んだ」との声も聞かれるようになり、段々に進んでいるようにも思えます。1 日もはやく新規感染者が収束し、安心感が戻ってくることを望むばかりです。
③愛媛県松山市 近藤 真平
「ハイウェイ北京」の冒頭で紹介された中国のフルーツビールの話題は、とても興味深くお聞きしました。私はこれまでフルーツビールというものを知らなかったのですが、いろいろ調べてみると、たくさんの地域で幅広く製造販売されていることがわかりました。フルーツの種類も豊富で、ビールが苦手な人でも飲みやすいとのことでしたが、番組の中でも話されていたように、お酒好きの人にはちょっと物足りないので売れ行きは限定されているようですね。とはいえ一度、フルーツビールというものを味わってみたいと思います。
以上のお便りを6月23日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday