北京
PM2.577
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①東京都 町田市 長代 純
大家好。私の北京放送の聞き始めは、中学生時代に流行ったBCLからです。途中、中断していた時期もありますが、2010年頃からまた聞いています。北京放送は、安定した放送波なので流れる音楽や中国語がとても心地よいですね。最近は、中日交流カフェがお気に入りです。
私自身、中国に仕事で4回行ったことがあり、北京・上海・大連という大都市以外にも、南通、石家荘という地方都市も訪問しました。北京では、無謀にも滞在ホテルから故宮までタクシーを使わず片道2時間掛けて写真を撮りながら歩いたりもしました。この時は、目に入るひとつひとつの風景がとても新鮮で楽しかったです。また、人民大会堂の中を見学できたことも貴重な思い出です。当時、宴会場を予約すれば食事が出来ると聞いたような気もしますが、今となっては、はっきり覚えていません。また機会があれば、中国に行ってみたいと思っています。これからも放送を楽しみにしています。
②京都府木津川市 関 真則
ネットで中国人観光客が日本のバスにとても驚いたという話題がありました。日本では当たり前で気が付かなかったのですが、日本では乗客が安全に全員降りるまで、バスは絶対に発車しないで待ってくれます。それが社会の“常識”で、しっかり守られ、老人や子どもがゆっくりした動作で降りるときも、運転手さんはちゃんとミラーで見届けて、確認してからドアを閉めて発車しているとのことでした。もちろん乗る時も座席に座ってから発車しますし、座るのを運転手さんが運転席にあるミラーで確認して発車します。
そして、「右に曲がります」や終点に着く前は運転手さんが 「~バスをご利用いただきましてありがとうございました」とアナウンスが丁寧です。中国のバスは市民の足だと思いますが、日本のバスのように乗客の安全第一なのでしょうか。
③愛媛県松山市 近藤 真平
ハイウェイ北京CRI中国情報ラジオの話題、今回も興味深くお聞きました。なかでも、「働く人の幸福感」の話題で、中国で、幸福感が最も高かった業界が、教育、耐久消費財、医療である点、そして、低かったのは、IT、貿易、小売り、農林牧漁業というのは、なんとなくうなずけるお話でした。ただし、日本とは少し状況が異なるように思い、日本における教育業界はそれほど幸福感は高くないという印象で、また、逆にITやインターネット業界はもう少し高いように感じています。いずれにしても幸福感というのは、その仕事にいかにやりがいを見出すかによると思いますので、結局は人それぞれなのだろうと想像します。
以上のお便りを6月16日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday