北京
PM2.577
23/19
新型コロナウイルスの感染者が再び出たことを受け、一部のエリアで封鎖措置が実施されている中国南部、広東省広州市では、市民の需要に応えるために自動運転車や水素トラックが導入されています。
広州市では今月8日時点で、ミニバンやセダンなど23台の自動運転車が導入され、封鎖措置が行われているエリアに住む市民のために食料や薬品、日用品を配達しています。また、水素燃料で走るウィングボディの小型冷蔵トラックも13台導入されていて、側面の扉を開けると、移動式の売店になります。1回5分から10分ほどの水素充填で、およそ400キロ走行できるということです。
さて、今週の番組のメニューです。
▼雲南のゾウの群れ、泥浴びを楽しむ
▼【シリーズマイクリポート】クブチ砂漠を行く③砂漠の中の太陽光発電所
泥浴びを楽しむゾウの群れ
広州のコロナ対策に導入された自動運転車
<お便りありがとう!>
★愛知県名古屋市のゲンさん
日本は梅雨の中休みで30℃前後の暑い日々です。沙漠は寒かったようですが、クブチは1年を通じて変わらないのでしょうか?クブチシリーズ2回目。風と砂にはしっかりインタビューできたようですね。聴いていて、思わず目と口を閉じましたよ。風も砂も水も、みんな命なんですね。無人植樹車が活躍する日も目前のようで、まるで月世界のようです。
水がジャジャジャジャーンって出てきたとリポートした時は、スポーツ中継かと思いました。4人1チームで毎日5000本植えるってのは、まさにスポーツのような激しさなんでしょう。井戸が1日で3~4ヶ所見つけられるってことには驚き、その水が飲料水にもなるというのも自然の力の凄さを感じました。機械の力は偉大です。迷子にならずに北京に帰ってこられて良かったですね。
★宮崎県のD.Dさん
雲南の北上する大きな象さん達の話題は、象の魅力や広い中国のロマンを感じ関心が高いですね。中国発の映像が日本のTVニュースでも流れていますが、今日の旬の話題のお二人のリポートで、北上の理由の推察から現地の対応まで、アウトラインが良く分かり、流行りの歌まで興味深く聴きましたよ。ロマンの半面、地元住民や当局の皆さんには、ロマンどころではない事態でもあり、そんな両面から今後も火曜ハイウエイで続報があれば嬉しいですね。
先週に引き続きクブチ砂漠の旅、今日は植樹活動の臨場感溢れる現場リポートでした。毎年限られた植樹シーズンの内に、手際よく大量に植樹していく様子が良くわかり、方々からマイカーで来て集中的に作業するスタッフの皆さんの奮闘ぶりも伝わりました。小燕さん達が一緒にガンバって植えた苗も、きっと青々とクブチの大樹に育つことでしょう。来週もクブチの旅、太陽光発電も楽しみにしています。
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