北京
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成都天府国際空港のイメージ図
成都天府国際空港の供用が6月末に始まります。空港ターミナル前でこのほど、可愛い巨大パンダ像が披露されました。
パンダ「団団」
このパンダは1万6000個のステンレス片で構成されています。横15メートル、幅11メートル、高さ12メートルで、表面積は620平方メートルです。福々しい姿のパンダは団結や円満の意を込めて、「団団」(トゥアントゥアン)と名づけられました。
パンダ「団団」
「団団」は、地元の伝統劇である川劇の「変面」からヒントを得て、ステンレス片がそよ風でも動くように設計されており、目が常に動いていることもあって、川劇独特の技法である「変面」を思わせる妙味を見せています。(閣、鈴木)