北京
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CRIオンラインと山東省済南市文化観光局の共催による2021都市文化・観光開発サミットが25日、済南市で成功裏に開催されました。サミットは、「都市文化と融合した文化観光業態の革新」をテーマとしています。
2021都市文化・観光開発サミットの会場の模様(撮影:李想)
中国文化観光部、山東省文化観光庁、済南市文化観光局、及び世界観光都市連合会、中国観光協会、山東省観光業界協会などから専門家や学者が済南市に集まり、各都市の特色に基づいた都市文化と観光の質の高い発展に焦点を当て、都市文化との融合や都市文化・観光業の発展に新たな方向や考えを提供しました。
アフターコロナの時代にあっては、文化と観光を融合して発展させるやり方を突き破り、革新することが中国文化観光業界の注目する焦点となっており、「文化観光+健康」「文化観光+インターネット」「文化観光+メディア」「文化観光+科学技術」などの新業態が生まれました。サミットはまた、「アフターコロナ時代における文化と観光融合のトレンドと機会」をめぐって、政府や文化観光企業などがそれぞれの視点から話し合い、国内の文化観光の質の高い発展のための提案を行いました。
なお、今回のサミットには済南市の関係部門や、文化観光業界の関係機関、学術界及び各文化観光プロジェクトの代表者ら200人余りがサミットに出席し、都市文化観光の質の高い発展について語り合いました。(藍、坂下)