北京
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ライフマガジン:ドリンクテンダー
話題一:「衣食住」都会に暮らす若者の消費志向
皆さんのお金は主に何に使われているのでしょうか。「衣食住・交通」のうち、「住」は常に私たちにとって欠かすことの出来ない硬直的需要です。このほど発表された「2021年若者不動産報告」によりますと、中国では、大都会に暮らしている18-44歳の若者の多くは毎月の家賃・住宅ローンの返済額が収入に占める割合を4割以下に抑えており、約2-3割が最も多かったですが、4割を超える人も30%に上ったことが分かりました。
話題二:中国国民が将来の仕事への自信
世界的会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)はこのほど、2021年グローバル労働環境調査研究の中国に関する部分の報告書を発表しました。それによりますと、調査に回答した中国の労働者の73%が将来の仕事に対して楽観的な見方をしていました。世界全体では楽観的な見方をする人は50%前後で、中国の労働者の割合が相対的に高かったようです。
話題三:ドリンクテンダー
中国では近年、茶葉やミルクと、フルーツ、野菜などをアレンジした新スタイルのソフトドリンクが若者に間で人気を集めているのを背景に、「ドリンクテンダー」が人気の職業になっています。最近発表された第4陣の新職業18種類にも名を連ねています。
話題四:小中学校の「昼寝」導入
浙江省杭州のある小学校では、専用教室を用意して「昼寝」の時間を設けました。毎日、昼食が終わると、生徒たちは列を作って順番に専用教室に入り、布団をひいて、毛布をかけて、アイマスクを付けて、昼寝をします。