北京
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【中国メロディ―】
2008年5月12日14時28分に四川省ブン川県でマグニチュード8.0の大地震が発生し、地震による死傷者は10万人以上を超えました。今ちょうど13年が経ち、被災地の人々は強靭な意思によって徐々に嘆きと絶望の中から立ち上がってきました。今回の「中国メロディ―」では四川大地震発生後、被災地の人々が暗闇から抜け出せるよう寄り添い、希望と力を与えた震災復興応援ソングを振り返ってみましょう。担当は黄競です。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回の話題は「消費博覧会が世界の小売業者の注目集める」というニュースについてです。
第1回中国国際消費品博覧会(消博会)が7日から海南省海口市で行われました。初日はバイヤーと専門関係者のみに開放されましたが、来場者は約4万8000人に上り、その人気の高さからは、中国が世界の小売業者が注目するターゲット市場となっていること、そして海南省が中国の対外開放の重要なドアとなっていることが伺い知れます。
ところで、中国のニュースを見ていると、「輸入博」や「広交会」などなど、商品展示会や博覧会の名前がいくつも出てくる気がしますよね。今回の番組では、こうした既存の博覧会と消費品博覧会との違いや特徴とともに、日本企業の注目などについてお届けします。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
(担当:劉睿)
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