北京
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23/19
①東京都大田区 三輪 徳尋
今年のメーデー連休が、「史上最も熱い連休」と称されるほどの旅行ブームになっている中国の状況を日本の自粛環境で、とても羨ましく感じている人も多いと思います。感染を抑え、コロナウイルスの心配がない状況を取り戻すために実施された政府による危機管理対策には、厳しくて強い個人への行動制限、地域で一斉に行われるPCR検査などが含まれ、その対策に全ての人が一丸となって協力した成果であることを忘れてはならないと思います。
日本はいつになったら楽しくお花見をして、心置きなく旅に出ることができるようになるのか、本当に先が見えてきません。「この連休が正念場」「我慢の二週間」など精神論ばかりを聞かされ、多くの人にフラストレーションが溜まって、ついつい旅をしたくなっているようですが、収まった時に、訪ねることを楽しみにしている飲食店、旅館、観光施設が廃業してしまわないためには、できるだけ早期にコロナウイルスを駆逐してクリーンな状態を取り戻さなければならないと思います。
②長崎県東彼杵郡 石橋 聖子
いつも放送を聞いています。昨日の放送はニュースや水曜日の手紙のコーナーを聞きました。水曜日の作文コーナーはとてもいいです。在日コリアの方が、今の日本で生活しているということはとても大変な環境にあるということがよくわかりました。今の日本と韓国の関係はいろいろなことがあって、とてもよくない関係になっていると言われています。これは私自身の考えですが、昔よりお互いのことをよく見えるようになって韓国の人達や在日コリアの人たちに差別的な言葉をはく人達が増えたのだと思います。昔、韓国はすごく遠かったと思いますが、今、韓国はとても近い、韓国が好きとか、嫌いとか関係なく、テレビをつければ韓国ドラマが流れ、KPOPを買いたいと思えば、買えるし、親子で楽しんでいます。また、時々韓国の政治もよく取り上げられ、そのことによって、いろいろなやり取りがテレビで流されることによって、日本にいる韓国の人たちや在日コリアの人たちが被害を受けることが多くなったのだと思います。このような行動をする人たちは韓国というものに興味があるからこそ、このような行動をするのだと思います。この作文を書かれた人が心を傷付けられたことは日本人として、心から謝りたいと思っています。この放送を聞いて、いろいろ考えさせられました。いい話でした。
③大阪府堺市 織田 弥生
上海におしゃれな喫茶店やカフェが雨後の竹の子のように続々と誕生していると聞きました。昔の洋館にも店を開いているとも聞いています。新型コロナの流行で、鬱屈している中にも明るい話題が一つ。ところで、北京など、中国の北部では、おしゃれな喫茶店やカフェはできつつありますか?ただ、感染防止対策が必要ですが。他にも、外国人がよく買いに来る中国の有名な店(書画、中国の特産品)なども教えてください。新型コロナのために、あまり来なくなったのは残念です。
以上のお便りを5月12日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday