北京
PM2.577
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中国中部の四川省の省都・成都市で22日に開催された成都国際工業博覧会で、三星堆文化の「黄金の仮面」を外観のモデルにした軌道列車が来場者の注目を集めました。これは成都中車長客公司が現地で開発・製造した時速160キロの全自動スマート型通勤列車とのことです。
列車は三星堆文化、太陽神鳥、成都イチョウなど蜀の文化を融合しているだけでなく、全自動運転、障害物検知、5G通信ネットワーク、イーサネット列車制御システムなどの軌道交通の最新技術を応用し、スマート、グリーン、安全、快適などの特徴を備えており、成都市の1時間通勤圏の構築と都市一体化発展のスピードアップを支援していくとしています。(雲、藤井)
三星堆遺跡から出土した黄金の仮面から着想した列車の造形設計
三星堆の黄金の仮面(三星堆博物館のウェイボー公式アカウントより)