北京
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「一地一食」陝西省の料理(前篇)
黄河の中流に位置する陝西省は、北部は黄土高原が横たわり、温帯気候で、雨量が少ない。南部は亜熱帯気候で、雨量が多い。中部は関中平原が広がり、農業が発達し、物産が豊富です。陝西省は肉類や野菜類などの食材がたくさん採れるため、古くから料理が有名です。
陝西省の料理と食文化は歴史が長く内容も豊富です。よく言われている「八大料理」には入っていないものの、中国西部のもっとも有名な料理として名高く、定評があります。また、北部、中部、南部の3地域の料理はそれぞれ陝北料理、関中料理、陝北料理に分けられ、好みも特徴も違います。
今日の番組では、陝西省の看板料理である葫芦鶏、紫陽蒸盆子、奶湯鍋子魚、海参呼(口偏→火偏)蹄子をご紹介します。詳しくはぜひ番組をお聞きください。(まとめ:任春生)