北京
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世界中で大ヒットした日本の人気アクションゲーム『真・三國無双』シリーズを原案にした同名の中国映画がこの4月30日に中国大陸で一般公開されることが決まりました。2009 年に『殺人者』でデビュー後、『狼たちのノクターン・夜想曲』(2012)や『黄飛鴻之英雄有夢』(2014)など多くの話題作を手がけてきた周顕揚(ジョウ・シェンヤン)がメガホンを取るもので、監督の妻で数々の映画を手掛ける女性作家、杜緻朗(クリスティン・トゥ)が脚本を担当しています。
主役の曹操役に『容疑者Xの献身』の中国版リメイクなどの人気俳優、王凱(ワン・カイ)がキャスティングされているほか、呂布役は香港を代表する俳優の一人、古天樂(ルイス・クー)が、関羽役は『大偵探霍桑』(2019)でも周顕揚(ジョウ・シェンヤン)監督とタッグを組んだ韓庚(ハン・ギョン)が、劉備役は『夢遊ハワイ』(2006)などの人気俳優、楊祐寧(トニー・ヤン)が担当。爽快なアクションと、数々の武将たちが織りなす三国志ワールドを、最高のスタッフ&キャストが銀幕で表現するということで大きく注目されています。壮大な戦争シーンのロケはニュージーランドで敢行されたということです。(ミン・イヒョウ、謙)