北京
PM2.577
23/19
今日は38都市の平均月収が9059元に達し、高賃金層が増加している話や、新型コロナワクチンに関する話題、それに1万匹のカラチョウザメが長江に放流された話やTikTokが海外戦略を継続し、再びダウンロード数で世界1位になった話題などについてお送りします。
●就職情報サイトの「智聯招聘」がまとめたデータによりますと、主要38都市では1-3月の月収平均値が9059元、約15万2000円に上りました。上位4都市は前期に引き続き北京(1万2067元、およそ20万円)、上海、深セン、杭州となっています。
●中国医薬集団(シノファーム)は新型コロナワクチンの製造に力を入れ、4月以降の生産能力が月ベースで1億回分に達します。中国全体の新型コロナワクチンの年間生産量が来年約50億回分に達する見込みです。中国各地で接種が急ピッチで進められ、今年末までに、接種率が人口の約7割に達するとみられます。
●長江中流に位置する湖北省宜昌市でこのほど、1万匹のカラチョウザメが長江に放流され、長江における個体群の回復につながると見込まれています。
●バイトダンス(ByteDance)社のショート動画共有アプリ「抖音(TikTok)」は昨年海外で一連のダメージを受けましたが、国際的な発展戦略を放棄することはなく、今年第1四半期世にダウンロード件数は5800万回を超え、世界ランキングで1位を保っています。
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