北京
PM2.577
23/19
①東京都大田区 三輪 徳尋
今回の受信確認カードの郵送廃止について、とても理解ができる措置であり、とても正しい方向性であると思います。あえて、この機会ですので、受信確認へのメールでの返信も廃止しても良かったのではないかと思います。その事務にかかる人的な資源を番組制作などもっと有効なことに振り分けることになるならば、放送の重要性を理解しているリスナーの中に疑義を唱える人がいるとは思えません。私が子供の頃から永きにわたり十分すぎる対応を頂きましたことに改めて感謝申し上げます。
インターネットもなく、短波放送を聞くことでしか本当の中国のことを知ることもできず、素晴らしい中国の様々な文化を感じることも出来なかった当時では、毎日の短波放送が始まるのを心待ちにしていました。粗末な受信機で確かに聞き取ったことを報告し、切り絵や本など中国の文化を強く感じるお返事が届くことで、強く中国とのつながりを感じられることがとても楽しみでした。
しかしながら、現在では、インターネットが発展して、大切な式典や行事などで発表される主席による重要な談話も、リアルタイムで映像を伴い拝聴することができるようになりました。
日本向けの番組を制作し続けることだけでも多くの費用を支出して頂いていることにも改めて御礼を申し上げます。短波放送に係る経費、返信に伴う人件費、通信費、印刷費などなど、できるかぎり簡素化していただき、日本に向けての番組内容の充実と素敵なコンテンツの配信などに限りある人的な資源、経費などを傾注していただきたいと思います。
②岐阜県美濃市 平野 精一
星さん&劉非さんへ
中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。
4月に入り、岐阜県南部では桜が満開に咲いています。今年は先月中旬頃に開花宣言されましたが、今年は例年よりも早く満開に咲き始めました。その影響なのかは分かりませんが、先日桜を見ていたら少し葉桜が見えるようになりました。
以前にも書きましたが、この時期美濃市は祭りが行われますが、昨年に続いて今年も中止になったので、週末は自宅などで過ごすことが多くなっています。日本では都市圏を中心に再びコロナ感染者が増加しており、岐阜でも1日に10人単位の感染者が出ています。また変異ウィルスもあり、メディアを通じて予防対策が呼びかけられています。
先日、貴局より「紅白歌比べ」の三等賞である、卓上カレンダー2つが届きました。ありがとうございます。一つはさっそく自室の棚に置きましたが、もう一つはどうしようかと悩んでいるところです。それでは、またメールを送ります。再見!
③東京都東久留米市 細谷 正夫
ホームページの「中日交流」の頁に、CRIの前庭にある桜の樹の下で撮った記念写真が掲載されましたが、スタッフの皆さんの笑顔が素晴らしいです。
さて、3月31日の「中日交流カフェ」では私のお便りをご紹介いただき、ありがとうございます。
ところで、先日、「紅白歌合戦」の投票で賞品をいただき、御礼のメールを差し上げましたが、賞品の入った大きい封筒の中に、当選通知のお手紙とベリカードが入った小型の茶封筒があり、これについての感想を書き忘れました。この茶封筒の裏側には、20年前の2001年12月に50000枚を製造したことが記されています。中国は、今、経済成長がめざましく、世の中にモノが溢れ、人々の生活が豊かになる中、「モノを大切にしない」風潮が広まっているのではないかと気になっていましたが、20年前の封筒を無駄にすることなく使い切るという、中国国際放送局スタッフの皆さんが持っている「もったいない精神」に驚くとともに、敬意を表したいと思います。
以上のお便りを4月14(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday