【CRI時評】新疆の民衆の自発的な職業選択は成功した人権物語

2021-03-25 11:11  CRI

【CRI時評】新疆の民衆の自発的な職業選択は成功した人権物語

 中国の暨南大学は23日、「『強制労働』か『より良い生活の追求』か―新疆籍労働者の内地(辺境地帯に対しての国の中心部を指す)での労働状況」と題する研究リポートを発表した。リポートは、研究者が、新疆出身の少数民族労働者を雇用する企業5社を実地調査し、新疆出身の少数民族労働者計70人に聞き取りを行った成果だ。リポートから明らかになったのは、新疆以外の地域に赴いて労働することは、新疆の民衆の自発的な選択であり、より良い生活を追求するための行動でもあり、一部の西側の国が言うような「強制労働」などの問題は全く存在しないということだ。

 中国の新疆はかつて、暴力テロの多発に加えて歴史的・自然的な要因により発展が比較的立ち遅れていた。そこで中国政府は、社会の安定、経済の発展、民生の改善を促す一連の政策を取り、新疆の各民族人民の基本的権利を力強く保障した。その中で、新疆の民衆の貧困からの脱却に重要な役割を果たしたのが雇用保障政策だ。それだけではなく、新疆では人権保障がさまざまな方面で発展・進歩している。4年連続で暴力事件は発生していない。2010年から2018年にかけてウイグル族人口は1017万1500人から1271万8400人へと25.04%増加している。2020年には全面的な貧困脱却を達成した。新疆を訪れたことがあるフランスの作家マキシム・ビバス氏は、カシュガルで1万人を収容できるモスクを見たり、他の地域では料理人がハラール料理を作る様子やあちこちにあるウイグル族の文化を見たりしたと語っている。

 新疆の民衆を含む中国人民がより良い生活を送れるようになったのは、中国政府が終始、「実事求是(現実に基づき真実を求める)」に人権を保護・促進してきたからだ。これは世界で最も成功した人権物語の一つだ。

 新疆が繁栄し安定しているという事実は、欧州連合(EU)、米国、英国、カナダが新疆の人権問題を理由に行う制裁が、新疆の人民からより良い生活を追求する権利を奪い取り、中国の発展を妨げることを目的とした醜い政治茶番劇であることを示している。(CRI論説員)

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