【CRI時評】鄭国恩一派は正義の清算から逃れられない

2021-03-20 10:51  CRI

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 「ウイグル族には『石を上に投げたら、自分の頭に気をつけろ』ということわざがある。鄭国恩(エイドリアン・ゼンズ)という詐欺師は石が自分の頭に当たらないよう気をつけることだ」。−--新疆ウイグル自治区で18日に開かれた記者会見で、新疆ウイグル自治区カシュガル出身のウイグル族住民グリスタン・ロザさんは怒りをあらわにした。

 鄭国恩氏とは何者か。この47歳のドイツ人は西側の一部勢力から新疆研究の権威としてもてはやされたが、実際には新疆に関わるたくさんのうそを流した張本人だ。近年、いわゆる「学者」として国際的に活躍することが多かったが、その素性はとっくに明らかにされている。米国の極右組織「共産主義被害者記念基金会」のメンバーである鄭国恩氏は、正真正銘の反中国研究機関の中堅だ。言い換えれば、反中国は彼の飯の種なのだ。

 統計によると、2018年以降、鄭国恩氏が相次いで執筆した10本余りの新疆関連の文章や報告書は、改ざんや捏造、自分に都合のいい部分のみの引用、前後矛盾している点が非常に多い。これは学術研究ではなく、明らかに学術の仮面をかぶった政治的道具だ。

 皮肉なことに、このいわゆる新疆問題の「専門家」は、なんと一度も中国を訪れたことがない。

 長期にわたって、西側には、反中国言論がどんなに的外れであっても、どんなに事実から乖離していても、いつも一部勢力のニーズを満たすことができるという奇妙な現象が存在している。うそは遠くへは行けない。新疆ではますます多くの地元住民が立ち上がった。

 18日に開かれた記者会見では、新疆から来た政府関係者や宗教界の人々、一般民衆が次々と事実と体験で鄭国恩氏がでっちあげたさまざまなうそを暴いた。鄭国恩一派のデマや中傷に対して、新疆の一部の企業と民衆はすでに法律という武器を手にし、断固として自身の名誉と権利・利益を守っている。鄭国恩氏とその背後にいる反中勢力は、正義の審判と清算を受けるに違いない。(CRI論説員)

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