スマート化した上海の「無人管理」農場

2021-03-09 13:29  CRI

 全国各地では現在、春耕の時期を迎えようとしています。上海という近代的な大都市では農業発展にも新しい様子が見られます。

スマート化した上海の「無人管理」農場_fororder_2

 上海市崇明区では、3ヶ月前に建設されたばかりの野菜基地で主にトマト、ピーマン、キュウリとレタスを生産しています。基地の敷地面積は約2000ムーで、野菜はすべてロックウール培地に植え、空中栽培を行っています。すべての野菜は自分の“小さい部屋”を有し、水遣りや施肥は専用のパイプで、毎日定時に決まった量を供給します。また、古い葉の除去やつるの巻きつけ、収穫はスタッフの毎日の仕事ですが、それ以外の仕事は基本的に機械でやります。

 基地の技術担当者の紹介によりますと、このハウスでは温度や湿度、二酸化炭素の濃度などがすべてコンピュータでリアルタイムに管理されています。水遣りや施肥、照明不足などの警報が出た場合、スタッフがパソコンを操作しさえすれば、設備は自動的に設定された手順に従って運行します。温室1万平方メートルにつき必要となるスタッフはわずか10人です。

 約1ヶ月後、この野菜基地は「豊作シーズン」を迎えます。キュウリのほかにトマトとピーマンが収穫期に入り、毎日の野菜の生産量は20~30トンになります。(閣、浅野)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
王秀阁