北京
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日本のTVアニメ『はたらく細胞』(第1期)が今年2月13日からCCTV(中国中央電視台)のムービーチャンネルで放送が開始されたのに続き、劇場版『「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』が中国で一般公開されることも決まりました。
『はたらく細胞』(第1期)は、2015年から漫画連載が始まった清水茜の同名デビュー作をTVアニメ化したもので、2018年に日本でTV放送スタート。人間の体内にある無数の細胞を擬人化し、様々な細胞がいかに働いて人体の活動を維持し、病気や細菌・ウイルスに抵抗しているのかを描いた作品で、科学知識に満ちた教育アニメとしての側面も評価されています。中国では2018年から動画サイト「bilibili」で独占配信されていますが、テレビ登場は初。また、同作品は2019年に中国のテレビ界で権威ある「白玉蘭賞」最優秀アニメーション脚本賞を受賞しています。
同劇場版は昨年9月5日に日本で公開され、同シリーズ初の劇場版に当たります。中国でのタイトルは『工作細胞:細胞大作戦』で、公開日は未定です。(ミン・イヒョウ)