北京
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「一地一食」重慶市の料理(前編)
重慶市は中部に位置し、長江上流地域の経済中心地、国家重要近代化製造業拠点であり、西南地域の総合交通ハブです。南は貴州省と湖南省、東は湖北省、北は陝西省、東は四川省とそれぞれ隣接しています。面積は8万2400平方キロメートルで、常住人口は3124万3200人。
重慶市は国家歴史文化名城として、文字記録で見れば歴史は約3千年あります。もともとは四川省の一部でしたが、1997年6月18日に直轄市として成立しました。
重慶市の料理は隣の四川省とほぼ同じで、トウガラシと山椒をたくさん使用しているため、辛い料理が有名です。しかし、四川省と同じ名前の料理であっても微妙に違いがあり、重慶なりの特徴があります。
この時間では、重慶市の有名な観光スポットである解放碑、洪崖洞、長江索道(ケーブルカー)、三国志ゆかりの白帝城、三峡、大足石刻、武隆カルスト地形などをはじめ、重慶市の名物料理である重慶火鍋、焼鶏公(雄鶏の肉の醤油煮)をご紹介します。詳しくは、ぜひ番組をお聞きください。(まとめ:任春生)