北京
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春節の年越し料理
話題一:北京の賃金レベル
北京市人的資源・社会保障局がこのほど発表した「2020年北京市人的資源市場賃金ビッグデータ報告」によりますと、中国大陸部の一線都市(北京、上海、広州、深セン)の中では北京の企業が平均賃金が年収ベースで16万6800元(263万5000円相当)に達し、トップになったということです。
話題二:変わった商品コンテスト
アリババグループ傘下の大手ショッピングサイト「淘宝(タオバオ)」がこのほど、「変なグッズコンテスト」の授賞式をライブ配信の形式で行いました。すると、ネットユーザーの評価を集めた5つの「変なグッズ」は、「山上の虎タイツ」、「クレイジー宇宙人ぬいぐるみ」、「緑魚のかぶりもの」、「美脚凧」、「羊毛フェルト作品を作ってアップした購入者全員」で、いずれも独特の「味」を持つ商品です。
話題三:春節(旧正月)の年越し料理
中国では、旧正月の春節の年越し料理は飲食企業にとって一年のうち最も重要な業務の一つとされています。去年の春節に新型コロナウイルス感染症が突如発生した影響を受けて、飲食企業の年越し料理が相相次いでキャンセルされ、経営にも大きな危機に見舞われました。それから1年間の紆余曲折を経て中国の飲食企業は今年の年越し料理の業務改革に乗り出し、年越し料理のデリバリーやお客様の自宅でのオーダーメイドサービスが新しいトレンドになっているようです。